昭和残侠伝
おいおいおいおい、こんなに面白い映画があったのか。
高倉健主演、昭和残侠伝。熱い、熱すぎるぜ!
古い任侠映画でちょっとヤバイやつだと思われてしまうかもしれませんが 笑
高倉健、いや高倉健さんが昨年ご逝去されましたが、そう言えば今まで健さんの映画を一度も見たことがないな。
昭和の大スターとは如何なるものか?その魅力は!?
という興味から、代表シリーズ作の一つである、この昭和残侠伝を観るに至ったのでした。
何と言いますか、現代のイケメン俳優とは全くカテゴリの違う男の魅力というやつを感じました。
見てくれではなく、内面から溢れる魅力。男が惚れる男ってやつでした。
健さん以外にも池部良、鶴田浩二、葉山良二。
若かりし頃の梅宮辰夫、松方弘樹、津川雅彦と、今では大御所の俳優陣にも引き込まれました。
北島三郎も出ていたのにはビックリです。皆様が売れる理由が分かりました。
そして演技やストーリーだけではなく、昭和初期の暮らしや文化、町並みといったところを、映画を通して知ることが出来て良かったです。
まだまだ古い映画をあさっていこうと思います!
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